人生初のソロキャンプin渚園キャンプ場
自称ゆるキャン△ガチ勢を語り始めて4年が経ちました。とうとうこの日をゆるキャン△の聖地で迎えることができました。場所は静岡県浜松市渚園キャンプ場です。
ゆるキャン△season2で登場する聖地ですが、長年行きたかったキャンプ場でした。作中でリンちゃんが「安い!」と絶賛していたので、気になっていたんです。私もかなりのけちなので「安い」という言葉に惹かれてしまうんですね。まあ、安くなくてもゆるキャン△の聖地で初めてを捧げたいと思っていたので貴重な経験でした。
ということで、今回は初のソロキャンプを終えて、困ったことや便利だったものを、思い出とともに紹介しようと思います。
【こんな人向けの記事】
・キャンプって初期費用が…
・何を揃えればいいの？
・始めては不安…
一度始めたらキャンプの虜になること間違いなしです。筆者はすでに次のキャンプ場を調べまくってます。
ぜひゆるキャン△を好きになったのであれば、一度くらいソロキャンプをしてみてほしいと思っています!!
【渚園キャンプ場の周辺の聖地巡礼は別記事でまとめています】
初期費用を抑えた準備道具
まずは初心者なりに揃えた装備です。
・寝袋
・ドンキの5000円のテント
・椅子
・レジャーシート（100均）
・レジャーマット（100均）
・ガスバーナーコンロ・ガスボンベ
・ご飯や湯沸かし用のケトル（中古）
・アルミテーブル（100均）
など…
中古も含めて約1.5万円で収まっていると思います。基本的には家に元々あったり100円ショップでの購入だったり、中古で購入して安く済ませました。
私もそんなにお金がないので、実家にあった使われていないものを貰ったり、どこのブランド化も分からないような椅子や寝袋を使用していました。
それでも最高に楽しめたとだけ言っておきます。
必須級!!なくて後悔したものはランタン
正直、この一点を覗けば完璧なキャンプだったんです…。
周りの方と比べて大きなテントも焚き火台も料理器具も何一つ持ってなかったんですが、キャンプできるだけ幸せだったんです。正直私のギアが本当にみすぼらしく感じてしまって、周りの方々に圧倒されていたのですが、逆にそれが私の最初の一歩だと思って許容していたんです。
でも許容できなかったのが明かりの調達です。これがないと本当にやりずらいかったです。あと、真っ暗すぎると、雰囲気が出ない。
周りの方々は、いくつものミニランタンを設置したりしていたのですごく雰囲気が出ていました。正直焚き火や料理を本格的にしなくても、匂いだったりでおこぼれの雰囲気は感じ取れます。でもライトがないと料理もままならないし、準備も大変でした。
簡単なライトは持ってきたのですが、そんなんでは通用せず、携帯と二刀流で近くだけ照らしていました。周りには読書できるぐらい明るいキャンパーさんばかりだったのですが、私なんて読書ができるわけがない笑。
どうやら調べてみると1000ルーメン（明るさの単位）ぐらいは必要らしいです。
1000ルーメンあれば大体照らしてくれるそうです。私はキャンプを終えて早速ランタン（中古）をポチりました。1000ルーメンとなるとかなりお高いのですが、ライトはちゃんとしたものを準備するのが良いと思います。
明かりの確保以外は本当に簡易的で安いギアでも楽しむことができました。周りの方々はお肉を焼いたり料理も凄そうでしたが、私はカレー麺で十分。これはゆるキャン△ファンの皆さんなら分かってくれますよね。
旅のお供にカレー麺!!
お次は100均で揃えたアウトドア用品で良かったものをご紹介します。
①ミニテーブル
始めはDAISOのアルミミニテーブル（1000円）です。
テーブルって持っていくのにもかさばりますし、値段もそれなりにしますよね。「これからキャンプ続けるかわかんないし一回やってみたい!!」という方でしたら100均（DAISO）のアルミテーブルがおすすめです。
写真のようにあまり大きくないですし組み立て式でガタガタかと思ったら、これぐらいの重量でしたら安定していまして、倒れたり崩れることも一切ありませんでした。
ちなみに組み立てる前はこんな感じです↓
めちゃくちゃコンパクトで最低限のことができました。今後本格的にやるのであればいらなくなるものかもしれませんが、一度とりあえずやってみる・カレー麵ぐらい食べたいゆるキャン△ファンにはおすすめできます。
いつかリンちゃんのおじいちゃんのように豪快に肉が焼きたいです
②レジャーマット
お次はDAISOレジャーマット（500円）です。
キャンプのことを調べ始めると、頻繁に「テントだけだと地面が固くて寝れない」という文言を耳にすると思います。レジャーシートを引いて……マットを引いて……寝袋を引いてって何が何だか私も分かっていませんでした。
私的には初心者にはこれがあれば十分だと思いました。DAISOのレジャーマットがあれば、寝るぐらいならしっかりとできました。コンパクトですし、500円という手ごろな価格。こちらは本格的に始めても、他の用途でも使える万能品だと思います。これを敷くだけで全然違いました。
初めに私は家の床で試したのですが、ほんとに効果を実感できたので、安心してキャンプに備えることができたぐらい良いものでした。初期費用を抑えたい方には素晴らしいギアだと思います。
今どきの100均はほんとに何でも売ってます。感謝
終わりに
今回はゆるキャン△ファンの初ソロキャンプということで、便利だったことや不便だったことを書きました。正直私が上で挙げたギアを最低限用意すればほんとに楽しく過ごせます。ランタンを覗いてですがね…。
だから一日過ごすだけなら、正直苦労したことも困ったこともあまりないのが本音です。
やってみれば意外といけるものだなと今回学びました。まあ、前提として渚園キャンプ場というしっかり整備された場所でのキャンプだったので安心感も違いました。
こんな風に朝起きて紅茶を沸かしてゆるキャン△を見る。なんて幸せなことなのでしょうか。欲を言えばもう一つカレー麵が欲しかったですが、挑戦してみて良かったです。
無事にまた趣味が増えてしまった模様。
初キャンプは怖いことだらけですが、是非最初の一歩を踏み出して楽しんでください。ありがとうございました。
【再掲】渚園キャンプ場周辺の聖地は別で書いています。渚園キャンプ場もそうですが、周辺の弁天島や渚橋もファンにはたまらないスポットです。キャンプと一緒に巡礼をしてみてください。
