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前回のあらすじ
うなぎの売り切れや通行止めなどの多くのハプニングがありました。しかし、ここになでしことリンちゃんががいたことは変わらない。そう信じて聖地巡礼を行いました。
次は、2期の第3話で登場する弁天島へ向かいます。
弁天島登場シーン
この、弁天島はseason2の第3話で登場します。浜名湖の北にある舞阪町弁天島という場所です。
雪の影響で身延に帰れなくなってしまったリンちゃん。去就が決まらないまま時間が過ぎますが、なでしこのおばあちゃんの家へ招待されました。そうして、弁天島のキャンプ場で1泊することになります。
そして、登場するスポットは、浜名大橋・弁天島海浜公園・渚園キャンプ場などがあります。道中のスポットもところどころ巡っていく予定です。しかし、浜名大橋は駅からかなり離れているため、今回はスルーとなります。悲しいですが…。
弁天島のシーンは、お正月のゆったりした雰囲気が良くマッチしていました。放送時期も1月でしたし、ゆっくり炬燵に入って見るのが解ですね。特に、私はseason2のゆったりとした雰囲気のBGMが大好きです。海と素晴らしいBGM。1期とはまた違ったゆるキャン△の良さ。いや、新たな一面を見せてくれて、ますます好きになりました。3期はどんな素晴らしい物語を紡いでくれるのか…。こうご期待といったところです。
弁天島駅までは、JR東海道本線で約10分。
すぐに到着です。
弁天島周辺
開春楼【ゆるキャン△聖地】
まず、弁天島駅から出るとすぐに聖地を見ることができます。
リンちゃんが、日帰り温泉として利用していた施設です。私が訪れたときには休業していたため中には入ることができませんでした。
私も浜名湖を見ながら温泉に浸かりたかった…。
開春楼の写真を取ったら、そのまま開春楼の裏にある、弁天島海浜公園に向かいます。ちなみに、反対側の道路へは、駅の前にある地下通路を介して向かいます。
弁天島海浜公園【ゆるキャン△聖地】
弁天島海浜公園では、夕日に重なる鳥居を眺めることができます。リンちゃんも温泉後に眺めていた景色です。
夕日が重なったらきれいなんだろうなー。と想像を膨らませて、心のもやもやを夕焼けで消し飛ばします。ここで、少しだけ休憩です。
このようなパネルも設置してありまして、私たちオタクを歓迎してくれます。
他にも浜名湖周辺の聖地マップが設置してあります。
また、浜名湖は、邪神ちゃんドロップキックの聖地でもあるようです。ゆるキャン△同様湖畔にパネルが設置してありました。すいません。私は、まだ履修していなくて巡礼していませんので詳細は語れません。しかし、ここまでアニメツーリズムが推奨されていて盛り上がっていると嬉しい気持ちになりますね。
ん?流行っているのか?
【なでしこと綾ちゃんのキービジュアル】渚橋【ゆるキャン△聖地】
次は、駅の反対側に戻ります、そして、渚園キャンプ場へ向かいます。渚園キャンプ場はリンちゃんが、宿泊したキャンプ場です。「こんなに安いのは、初めてだ…。」とリンちゃんが、言っていたキャンプ場です。ほんとに安いのかな?…。そして、渚園キャンプ場の前の橋がseason2のキービジュアルにも使用されていた渚橋です。
地下通路を出たら、右に行きまして、高架下のトンネルをくぐると一直線です。道端には、うなぎや海産物のお店ばかりが立ち並んでて、食欲が湧き上がっています。
嘘です。私はあまり海産物は好きではありません。好きな方なら目移りしてしまうお店ばかりだと思います。(海産物が嫌いな私を恨みます泣。)
10分ほど歩くと到着です。
んー。中学生時代のなでしこと綾ちゃんが浮かんできます。少々工事中で景観が悪いですが、なんだか私まで懐かしくなってしまいます…。ああ、まるしこ…。
この写真で見ると、振り返ると渚園キャンプ場があります。
渚園キャンプ場【ゆるキャン△聖地】
キャンプしなくても、サイト以外の受付を見たり、グッズを購入することができると聞いて向かいました。しかし、中でコンサートをやる準備をしているため入れませんと言われてしまいました。
流石に、このついてなさには我慢の限界。怒りを向ける矛先がなく発狂しそうでした。しかし、なんとかその寸前で怒りを抑え込み帰路につきました。この経験から、渚園キャンプ場周辺で行われるイベントなどを事前に調べて向かうことをお勧めします。私の訪れた日のように、準備中とかなんとかで入れない日もあるようです。
【追記】無事に渚園キャンプ場に行けました。グッズも展示もゆるキャン△だらけで幸せでした。
【関連:渚園キャンプ場聖地巡礼】
浜松で1泊
ゆるキャン△ファンなら外せない うなうなパイ
ゆるキャン△ファンなら外せないお土産はこれ。
浜松名物のうなぎパイではありません。「うなうなパイ」です笑。ゆるキャン△仕様のアニメで登場したままで発売されています。そして、作中通りしっかりと「ナッツ入り」ですよ。これはかなりレアものになっていまして、限られた場所でしか発売されていません。
うなぎパイの春華堂直営店と、浜松駅のキヨスクのみで発売されていました。しかも、キヨスクでは1日限定50袋。また、一人2袋までとなっていました。
私が、18時前にキヨスクに行ったときにはありませんでした。そのため、次の日の朝7時にドア前待機で入手しました。キヨスクにこれって、傍から見たら笑っちゃいます。是非参考までに。
味も旨し…
舘山寺温泉【ゆるキャン△聖地】
浜松~舘山寺温泉
さて、舘山寺エリアは、リンちゃんが浜名湖佐久米駅に行く前に訪れた場所です。ここで和菓子を購入し、お土産としていました。season2の第3話です。
そんな舘山寺エリアですが、浜松からバスで約40分。
近隣には浜名湖パルパルなどのテーマパークがあります。海水浴ができるビーチや温泉、舘山寺などの観光地が点在しています。アニメの通りのうなぎだらけの道も本当にあります。うなぎの町ですね…。
注意ですが、バスに乗る際はICカードは使えません。
厳密に言うとICカードは使用できるのですが、このバス専用のICカードになっているようです。
非常に面白いです。他社の有名なICカードが普及する前に、すでに自前のICカード機能を有していたため、対応ができないそうです。これは、実際に行って新たな発見でした。
ということで、バスに乗り込みました。ですが、乗客は小学生ばかり笑。ド平日の7時にバスに乗ればこんなものですか…。小学生ってバスに乗って登校するんだー。と地域性の違いを実感しましたね。そして、だんだんと舘山寺に近づくにつれて乗客は少なくなっていきます。そうして最後に残った私が、バスから降りまして、舘山寺温泉へ到着です。
舘山寺温泉入り口【ゆるキャン△聖地】
バス停「舘山寺温泉」よりまっすぐ進みます。そして、入り口が見えてきます。
アニメでも登場しているカットです。そして、この先へ行くと…。
うなぎ・うなぎ・うなぎです。これには、リンちゃん目移りしてしまう理由もわかりますね…。
右も左もうなぎに寿司に…。目移りしても、一般の貧乏大学生には手が届きません…。すべてのお店に私の欲望だけ置いておきました。
この道をまっすぐ進むと舘山寺に到着しますが、いったん引き返してあのお店に向かいます。
しず花【ゆるキャン△聖地】
さて、「しず花」リンちゃんも整理券を取って購入した「いちごの雫」が大人気のお店です。
「いちごの雫」は、冬限定の品です。
残念ですが、今回は普通に和菓子を購入します。アニメの通り本当に大人気らしいですからね…。
まだ開店まで時間があります。しず花さんのとってはオフシーズンなのでしょうか…。リンちゃんのように大行列に飲まれることなく、一番手で購入しに行きます。
無事に和菓子を購入してビーチで食べます。
まだ朝も早いので、人はあまりいませんでした。この雄大な浜名湖を独り占めしながら、和菓子を頬張ります。普段は、和菓子なんて食べないんですけどね。私にとっては新鮮でした。簡素な見た目とは裏腹に、果物の味を活かしたおいしさ。求肥?と言うのですかね。表面の皮は。あくまで素材を強調させる脇役に徹しているのですね。これを機に和菓子の良さが少しわかった気がしました。
特に、おいしかったのはアレキサンドリアですかね。幸せが詰まった至福の時間です。
しばらく浜名湖を眺めたら、舘山寺へ向かいました。聖地巡礼自体はこれで終わりです。しかし、舘山寺に来たら舘山寺でしょう…。温泉もあるのでいっぱい楽しめます。
【追記】2024年4月~コラボスタンプラリーを巡る
2024年現在では、ラブライブサンシャインとのコラボスタンプラリーが開催中。舘山寺も対象スポットとなっていて、こちらも巡りました。
まさかまさかのラブライブサンシャインとのコラボ。どっちも視聴済みの私からしたら驚きましたね。同じ静岡県を舞台としていますが、ライブサンシャインは沼津ですし交わるとは思っていなかった…。せっかくなので制覇してやろうと挑戦中です。
スタンプラリーのスタンプは舘山寺の観光協会に設置してあります。
事前情報だと温泉施設という話だったのですが、どうやらそこには無いようでした。ちゃんと張り紙があったので、迷わずに押しに行くことができました。
西部の6か所は制覇したので、残り12か所(鬼畜…)
【関連:ゆるキャン△スタンプラリーの様子in浜松】
今回の浜名湖旅のまとめ
最後に、私からのおすすめ…
絶対に冬に向かうことがおすすめです。
ゆりかもめを見ることもできます。また、気賀駅の大判焼き。そして、いちごの雫を予約して向かうのが良いかもしれませんね。冬はいいことずくめです。
私は、もう一度リベンジする予定です。それにしても海の聖地というのは素晴らしいですね。ゆるキャン△は主に山梨を中心に描かれていますが、海なし県の性なのか、海がいっぱい登場します。今回の静岡西部もそうですし、season2の最後には伊豆に行っています。私も海が身近じゃない場所で育ったので、海に気づいたら行っています。私もリンちゃんと同様写真を撮りすぎてしまいますから、ほどほどに楽しみます。ありがとうございました。