【秘境と古民家カフェ】season2で登場する赤沢宿(山梨県早川町)へ~ゆるキャン△聖地巡礼4-3~

アニメ舞台巡り
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山梨県早川町‐赤沢宿‐ゆるキャン△聖地巡礼

赤沢宿
赤沢宿

お隣の早川町 赤沢宿です。アニメでは、2期第8話でリンちゃんが訪れていたスポットになります。

リンちゃんは、赤沢宿を訪れた後に奈良田温泉や雨畑湖に向かいました。

今回は時間の都合上、赤沢宿までになりました。

 なでしこのソロキャンプに目が行きがちですが、並行して行われる早川の旅や、さくらさんとの出会いなど、見どころがいっぱいです。そのため、是非とも行きたいと思っていた場所です。山に囲まれたザ・秘境のような場所が私にとってはすごく心地よく、非常に楽しみにしていました。

赤沢宿【ゆるキャン△聖地】

 赤沢宿までは、身延駅からバスで47分。そこからさらに徒歩からタクシーになります

かなり遠いです。いつもは電車で向かう私もかなり苦労するような道のりです。

ヤフー乗り換えで行き方を調べたのですが、出てきませんでした泣。ただしバスや電車で行けるルートは一応あるみたいです。実際に現地でバス停もあり、奈良田温泉まで行けるルートはあります。

今回は車で向かっていますので、赤沢宿までの道のりはそこまで遠いと感じるものではなかったですが、とんでもなく狭い山道を登っていくと、まさに秘境である聖地「赤沢宿」へ到着しました。赤沢宿を登っていくと駐車場があります。

赤沢宿散策

 本当に周りは山に囲まれていて、ポツンと赤沢宿があり、囲まれているような感覚です。私はそれなりに山などに行ったことはありますが、ここ以上に山々に圧倒されたことがありません。本当に息ができないほどに圧倒されました。

 かつては、身延山や七面山の参拝の際の宿場町として発展していたようです。現在は経営している宿もほんのわずかになってしまったようですが、かつての面影を感じながら歩くことができます。

石畳がありまして上まで登りながら、赤沢宿の雰囲気を堪能しましょう。

上には歌碑がありまして、そこから景色を眺めることができます。山に集落というのは多々あるとは思いますが、ここまでかつての雰囲気が残っていて閉鎖的な環境だと、特別な雰囲気を感じることができると思います。こんな感じの雰囲気が残っている場所はどこか似ないんですかね。是非行ってみたいですけども…。

 道中には、宿場が多く残っていまして、それぞれの宿に訪れた講の名前の札が多く飾ってあります。講というのはかつての旅サークルみたいなもので、名前が刻まれています。それも独特の雰囲気を構成する一つの要因だなと思います。

 道中には無料で入ることができる休憩所があります。中もきれいで赤沢宿の建物を楽しむことができます。

赤沢宿休憩所
休憩所からの石畳

上からもう一度下っていくと、作中にも登場した古民家カフェ清水屋があります。

古民家カフェ 清水屋へ【ゆるキャン△聖地】

到着するまで、私たちはお休みだと持っていたので、「タイミング悪いなー」と思っていたのですが、やっていました!

中で受付をしまして、作中通りに2階の炬燵の席へ向かいました。

中には、ゆるキャン△の漫画もしっかり置いてありまして、少し拝借して注文したものを待ちました。本当は甘酒を頼みたかったのですが、終了時間ギリギリで入ったのでありませんでした。そのため、リンちゃんが食べていた豆餅と柚子湯をいただきました。

豆餅と柚子湯【ゆるキャン△聖地】
豆餅と柚子湯

うますぎる。これ自体がおいしいのもありますが、赤沢宿で食べるからこそ!そして炬燵でぬくぬくして食べるからこそのおいしさ補正が何十倍もかかっていて…、この時だけは世界で一番幸せ者だったと言えます。

そうして、もう聖地だからとかではなく、普通に赤沢宿のとりこになってしまい、次は、自分で運転してきましょう笑ということで後にしました。今度は、奈良田温泉や雨畑湖まで行きたいですね。


ラストはセルバ身延店へ【ゆるキャン△聖地】

帰り道には、おなじみのセルバ身延店がありますので、寄りまして夜の晩酌のお買い物をしました。店内はもうゆるキャン△だらけ。特設コーナーもありますし、お肉の場所にもキャラがいたり、幸せな空間が出来上がっています。記念にカードも作りました。

次来たときには、ドヤ顔でカードを出して買い物をしようと思います。

ちなみに、千明ちゃんが働いていた酒屋さんはなくなってしまっていて、シャトレーゼがありました。少し残念です…。

これで一日ゆるキャン△聖地巡りは終了です。運転してくれた友人には感謝です。

今回のゆるキャン△聖地旅まとめ

 今回特にお勧めしたいのは、赤沢宿ですね。タイムスリップしたような感覚を味わいながら、山を眺める時間は私の中で一生の思い出になりました。アクセスは大変ですが、行く価値は絶対にあります。

ほんまる猫
ほんまる猫

最後に一言 免許もない馬鹿を連れて行ってくれてありがとうございました…。

今回の聖地巡礼マップ