ゆるキャン△season３先行上映会に当選!!
アニメを見始めてからもう8年になりますか…。これまで私は一度も先行上映会なるものに行ったことがありませんでした。もちろん、応募だってしたことがありませんでした。しかし、今回は、私の大好きな作品であるゆるキャン△の先行上映会があるということで、せっかくなので応募しました。
そしたら、なんと当選。
先行上映会事情は詳しくはありませんが、倍率はどの程度何でしょうか。正直当選するとは思ってなかったので、バイト先でガッツポーズしてしまいました。
巷では、制作会社や監督が代わって心配する声もありましたが、正直私は心配していませんでした。
スポーツ選手だって、一番になっても自らに変革を求めます。一流だからこそ率先して変革を求めると私は考えているので、こういう変化は想定の範囲内。また、制作会社は「エイトビット」さんだったので、あまり心配していませんでした。
「エイトビット」と言えば、同じようなアウトドアアニメである「ヤマノススメnextsummit」を制作していたので信頼があります。特に背景が素晴らしく、放送当時は、キャラが本当に存在しているような感覚になっていました。
それでも、先行上映会に行った多くの人が、それぞれ色々な思いを抱えていたと思います。しかし、私は、大好きなゆるキャン△を一番先に見ることができる…。そんな幸せな時間を求めて先行上映会場である「新宿ピカデリー」へ向かいました。
ゆるキャン△season３先行上映会へ
当日、開場は12時でした。その前にハイキューの映画を見ていたので連続の映画鑑賞になってしまいました。いつもなら家に帰ってゆっくり感想を書くのですが、今回は、胸の中をゆるキャン△で満たすために、ハイキューの感想を書き終わってから先行上映会に臨みました。
すっと列になって入場しましたが、みんなサイネージで写真撮っていたので、「あーみんなゆるキャン△好きなんだな」と凄く嬉しくなっていしまいました。どの先行上映会も共通で、このサイネージは先行上映会に来た人だけが味わえる歓びなんでしょうね。
いろいろな会場でライブビューイングをやっていたそうなので、落選していてもそっちに行ってましたね笑。ただ、声優さんのトークショーがあるようだったので、それは少し楽しみでした。生の声優さんを見るの初めてだったんで…。しかも超一流で、色んな作品でお世話になってる声優さんですから…。
ネタバレになるので特に言及しませんが、特典のクリアファイルも非常にかわいいです。こういうの、フリマアプリとかで転売とかされちゃうんですかね。私からしたら一生の大切なものなんですが…。いっぱい使おうと思います。
電車・車・原付と3つ描かれているあたり、センスを感じます。それぞれのキャンプ道中なのが想像できます。
ネタバレなしの感想【ゆるキャン△先行上映】
先行上映を見た感想ですが、一言で言えば、「心配はいらない」だと思います。また、ゆるキャン△のあの雰囲気が無くなってしまってるのではないかと懸念されている人もいたと思いますが、その辺も心配ないです。変わらない、私たちの大好きな日常がそこにありました。それだけで本当にうれしかった。
私は原作勢でもあるので、ある程度原作を知っていながらアニメを見ていましたが、素晴らしい出来だと思います。何がとは言いませんが、いいバランスで描かれていると思います。先行上映会に行く前に、ハイキューの映画を見ていたのですが、それよりも心臓の鼓動が早くなってしまいました。変わらない日常と特別な試合。比較するのは違うかもしれませんが、前者の方が私にとっては大事な成分。生きるうえで必須のものなので、それが摂取できてよかったです。あ、ハイキューを下げているわけではないです。こっちも大好きなので…。
私は、一話で終わると思ってたのですが、なんと3話までやってくれるんですね。それは知らなかったです。しかし、3話までということは4話までさらに長い日を待たなくてはならないので、ちょっと悲しい…。
第1話の感想
特に第一話は冬から春の訪れ。春の訪れと新たなゆるキャン△の門出としては最高の出来だったのではないでしょうか。恒例のあれから始まりますから。今まで積み重なった私たちのゆるキャン△に対する認識を再確認し、全て一本の線でつながっていることを知ることができます。過去から未来へのバトン。受け取っているのは作品の外の私たちも同じです。私もゆるキャン△を知ってから、旅の考え方が変わりましたから。このよさを誰かに伝えるのもいいかなって思いました。それで私のように救われる人が出てくるなら嬉しいですからね。私的には、一話の終わり方が最高でしたね。
ほんと一話から良かったです…。家で見てたら発狂してると思いますね。私はseason２の一話も発狂して見ていたので、映画館だから叫べないのが残念です。超かわいい。そういえば、春にゆるキャン△を見るのは初めてでしたね。確実に、でもゆっくりに変わりゆく日常が特に三期では顕著に見れると思うので、その辺も楽しみにしておきます。
また、相変わらず「エイトビット」さんの背景作画は素晴らしく、この点は格段に進化していると思います。リアルに近づくのを全員が良しとするかは分からないですが、私的には最高でした。
第2話・3話感想
ここからいよいよいつものゆるキャン△って感じで最高でした。野クル周りの掛け合いも変わらないので、とても楽しく見ることができました。ただ、それだけではありません。2話で良かったのは、いよいよ綾ちゃんにフォーカス。これがすごく良かったですね。season３にしてキャンプに手を出す綾ちゃんの初心な感じがとても良かった。ここの描き方もいい…。昔のアレとかと比較されて、日常の小さな幸せを見つけていく過程。そこから3話につながっていくのですから最高ですわ。また一人キャンパーの誕生を見てしまった…。
また、ゆるキャン△のらしいところと言えば、高校生らしいキャンプでのお金の工面や工夫。その辺もしっかり見ることができて大満足です。
ラストの第三話。ここから本格的に始まっていきます。ここは何も言うことはないかなと思います。見れば変わらないゆるキャン△があるから…。しいて言うなら、なでしこ節が最高でしたね。本当に聖地巡礼が捗るなーと思ってみていました。近いうちに行かないと…。
その他感想【ゆるキャン△先行上映】
そして、何といってもOPとEDは過去一好きかもしれません。どっちもヤバいです（語彙力）。映像も歌も最高でしたね。OPも亜咲花さんから変わって心配な人もいるかもしれませんが、そこも問題ないと思います。楽曲と映像のリンク！流れるように可愛いゆるキャン△が脳内に直接送られてくるので、毎回OPは飛ばせないかなと思います。
EDも最高です。これはやばい。亜咲花さんと佐々木さんのコンビの楽曲ですがこれもヤバい。まさしく旅の終わり、いや話が終わっていく少し寂しい感じが最高です。寂しさも楽しむのがソロキャンプですから！。次が待ち遠しくなるようなEDでした。また、私的に、へやキャン△を見てた時からちょっと思ってたのですが、亜咲花さんってEDのほうが向いてる？。佐々木さんが作ってるからですかね…。
最後に声優さん達のトークショー。初めて生で見ましたが、ほんとに実在するんですね。あれってキャラじゃないですよね…。生身の人間が本当にやってたんだ！って思ってしましました。
総括：最高・神・心配はいらない…。以上ゆるキャン△信者からでした。
【関連：普段はゆるキャン△の聖地を巡っています】
【追記：一部ネタバレあり】
ついに1話が放送されました。私はSNSから遠ざかっているので、皆さんがどのような感想をお持ちになったかは分かりませんが、きっとあなたにとってのゆるキャン△がそこにあると思います。信者なのでそう言うしかない…。
また、第1話には愛知県の「東栄駅」周辺が登場しましたね。アニメオリジナルですので、これから聖地巡礼に行かれる方も多いのではないでしょうか？私はGWに行く予定です。その前に映画で登場する名古屋駅周辺や浜松周辺など、多くの聖地が点在しているので、楽しんでください。
