ゆるキャン△×天竜浜名湖鉄道

【天竜浜名湖鉄道(天浜線)】
・掛川駅~新所原駅を結ぶローカル線。浜名湖をグルっと一周する天浜線は、ゆるキャン△ファンお馴染みの聖地を巡る。グッズやラッピング電車などを積極的に取り入れているため、多くのファンが集まる路線である。

今回は、新旧ゆるキャン△ラッピング電車を比較してみようの記事です。
天竜浜名湖鉄道と言えば、静岡県随一のローカル線で、多くのアニメとコラボレーションをしていることで有名です。ゆるキャン△をはじめ、エヴァンゲリオン等との結びつきが深い場所である、静岡県西部地域。掛川~湖西市までを結ぶ天竜浜名湖鉄道の中でも今回は……
ゆるキャン△にフォーカスを当てました。
作中でも登場する天浜線に揺られながら、実際の聖地を巡ることができます。今回は、新旧の比較を行いながら、沿線の聖地について軽くお話ししようと思います。
【この記事の焦点】
・旧ラッピング電車の様子(season2)
・新ラッピング電車の様子(season3)
・周辺の聖地スポット等
・聖地巡礼マップ
【season2】天浜線旧コラボ電車

2021年2月~2024年2月まで運行されていたラッピング電車です(season2仕様)
テレビアニメ第2期が2021年冬アニメでしたので、アニメ放送中からこのラッピング電車が走っていたことになります。水色基調で全体にキャラが散りばめられていました。

約3年間走っていたのですね
この間に映画もやっていた訳ですから、ゆるキャン△はずっと盛り上がり続けていた印象です。season2で登場する浜名湖佐久米駅、気賀駅等を聖地巡礼しながら、ゆるキャン△の世界に浸ることができました。
【天浜線聖地巡礼詳細】
私の印象だと、老若男女問わずコラボラッピング電車を求めてきていた印象ですね。小さな娘さんを連れたお母さんや、ダンディーなおじさま。そして私のような若いオタクなど。多くの方が集まって楽しんでいました。

駅や電車とコラボするっていうのは、案外あるのですが(JR等でも積極的に行われています)ここまで、まるまるアニメ仕様な電車にできるのは、ローカル線ならではの取り組みだと思います。そんなローカル線が、運命なのか、聖地巡礼が盛んなゆるキャン△の聖地になってしまうという……ほんと最高。

電車内はこのような感じです。何枚か写真は省略していますが、season2のシーン、例えば山中湖キャンプのシーンがラベリングされていました。また、席に関しては、四人掛けの席と、通常の席とで分かれていて、四人掛けの椅子には、リンちゃんやなでちゃんが描かれているので、一緒に旅をしている気分になりました。

もう一緒に旅できないんだなぁと考えると寂しさが募ります。筆者が訪れたのが2022年の夏でしたので懐かしい気持ちでいっぱいです。
それでは、ここから2024年。コラボラッピング電車ではどのように進化したのでしょうか?
【season3】天浜線newコラボ電車

2024年6月30日~運航開始した新生ラッピング電車です。水色基調から、オレンジ基調となったようで、相変わらずゆるキャン△目当てのお客様が沢山写真を撮っていました。
今回のラッピング電車は、ドアにキービジュアルが描かれています。上記写真では、吊り橋にいるリンちゃん。映っていませんが、伊良湖にいる綾ちゃん。アプト式電車と写真を撮るなでちゃんが描かれていました。

キャラクターが勢ぞろい。ようやく綾ちゃんも電車の仲間入りです(可愛い)
写真の通り座席のキャラたちも健在で、一緒に旅をしている気分で乗ることができます。ただ、お客さんが多いと隠れてしまうので、時期時間を調整しないと一人旅になってしまうかも……。

電車内も相変わらずの可愛さ。2024年10月現在も絶賛運行中ですので、ぜひとも遊び行ってみてください。
【終わりに】天浜線でゆるキャン△聖地巡礼へ!!

ということで、今回は天竜浜名湖鉄道の新旧ゆるキャン△ラッピング電車を比較してみました。可愛さが詰まった電車に揺られながらの聖地巡礼は、間違いなく最高の旅になるでしょう。筆者も、ここで旅をした記憶がいつまでも鮮明に思い出されます。

よい聖地巡礼ライフを!
今回はここまで。ありがとうございました。
【関連:周辺のゆるキャン△聖地】
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