ちはやふる聖地巡礼in滋賀県大津市

【ちはやふる聖地巡礼in滋賀県大津市】
・競技かるたを題材とした大人気漫画『ちはやふる』にて登場する。大津市を象徴する『近江神宮』はかるたの聖地として名高く、現実でも競技かるたの聖地として多くの参拝客が訪れる。併設されている『近江歓学館』にて開催。
今回は『ちはやふる』の聖地である近江神宮へ向かいました。
『ーーちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは』
ちはやふるを見て百人一首に興味を持ち始めた筆者がお送りします。
天智天皇が大津京に遷都してから、歴史ある街並みが広がっている大津市。その中でも別格で人気なのが今回巡礼した『近江神宮』。ちはやふるを見たことがある人なら、絶対に訪れたい聖地です。ちはやふる以前にかるたの聖地ですからね。
現在(2025年10月)まで『近江勧学館』ではオリジナルグッズの販売も続いています。筆者は行くまでの知らなかったのですが、やはり大人気漫画なのですね。
今回はそんな近江神宮と近江勧学館の聖地巡礼の様子を紹介します。
【今回の記事の概要】
・ちはやふる聖地巡礼(近江神宮&近江勧学館)
・近江神宮までのアクセス
・館内の様子
・聖地巡礼マップ(Googleマップ)
近江神宮までのアクセス

【近江神宮までのアクセス】
・近江神宮駅より徒歩10分。近江神宮から近江勧学館までは徒歩3分程。
・駐車場も多数あり。
筆者は電車旅。今回は近江神宮前駅から徒歩で向かいました。
近江神宮前駅という割には少し歩きましたが、問題なく到着です。
筆者が訪れたのは3連休の間の日曜日でした。とても多くの参拝者がいらっしゃっていて、境内へ登る一番有名だろう階段は写真撮影者で溢れていました。多すぎて登るのも気を使うぐらいです(笑)
筆者から見る限り、ちはやふる目当ててきている人が非常に多い……と思ったら、最近実写の方でちはやふるが始まったんですね。ドラマ分からないので知りませんでした。意外とお子さんが多いです。
千早たちが眺めた鳥居を見ていると考えると興奮してしまいます。境内の至る所にちはやふるグッズの紹介がありました。凄い人気……。

参拝は10分程で済ませて、お隣にある『近江勧学館』へ向かいました。
早速ちはやふる(実写)のポスターがお出迎え。中にもたくさんの人がいらっしゃいます。
かるたの聖地|近江歓学館へ

やってまいりました『近江勧学館』。
1階はパネルの設置があり、ファンの交流スペースのような形になっていました。2階は実際の競技場です。
一番最初に出迎えてくれるのは机くんでした。入口右手に聖地巡礼ノートがあります。受付ではオリジナルグッズの販売があります。

ファンの記念写真撮影用に畳とかるたが置かれています。
ここでみなさん写真撮影するそう。筆者は一人なので流石にそこまで騒げません泣。

受付前のグッズ販売所では詩暢ちゃんがお出迎え。限定クリアファイルやキーホルダー、人気の句が書かれたお洒落なものがたくさんありました。筆者は限定クリアファイルを購入です。
本当は好きな句のグッズがあればそれが欲しかったのですが、なかったので仕方がありません。

ちなみにこの日は名人クイーン戦の予選が開催されておりました。
読手さんの声と畳を叩く音がしきりに聞こえてきますので、上から緊迫感が伝わってくる。思わず耳を傾けているファンの方も多かったです。めっちゃ見てみたかったですが、流石に立ち入り禁止でした。
終わりに

【ちはやふる聖地巡礼in滋賀県大津市まとめ】
・登場するのは近江神宮と近江勧学館
・現在もオリジナルグッズの販売やパネルの設置がある
・今も多くのちはやふるファンが訪れている
今回はちはやふる聖地巡礼で近江神宮&近江勧学館を訪れました。
ちはやふるを見たのは3年ほど前。あの頃の情景が目に浮かんできます。少し時間が空いてしまいましたが来られてよかったです。
また、筆者が近江神宮に来たもう一つの目的……とある作品の聖地巡礼も兼ねていました。
『成瀬は天下を取りにいく』という作品でも近江神宮が登場するので来てみたかったのです。まだ小説でアニメ化等はありませんが、いつか映像になると思います。その際は近江神宮も登場するでしょうね。
今回はここまで。ありがとうございました。
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