【幸せ】食費節約旅行スキル3選~国内旅行編~

筆者の雑記

旅行の大敵:食費

食費

皆さんの理想の旅行はどんな旅行でしょうか?

例えば、高級ホテル・旅館に泊まること?

高級グルメを食べまくること?

新幹線やファーストクラスの飛行機で……なんて、妄想に際限はありません。

海外旅行に行けば、学生だって数十万を使用しますが、そんな贅沢な旅行をできるのはほんの一握り。できたとしても、その旅行はあなたの懐を寂しくするだけなのです。

だから私はお金を使わなくたって楽しい旅行を提唱したい。

周りの幸せに惑わされることなく、誰もが非日常を楽しめる旅行を。

そんな私の想いが、今回の本題、旅先の大敵『食費』に繋がります。

私自身お金も時間もない学生時代を過ごし、旅費のためにいかに生活の出費を無くすかだけを考えて生きていました。

さらに旅先においてもお金の使い方を工夫することで、旅行の試行回数を稼いでいました。

その中で特に気を付けていたのが『食費』です。

食費をいかに節約するかで旅行の出費は大きく変わります。それは旅行好きの方なら周知の事実でしょう。

私は、皆さんのような煌びやかな海外旅行や国内旅行なんてしたことがありませんが、それでも幸せだったのです。

それは旅行に対するマインドを変え、周りの幸せと比べない自分だけの旅行の楽しみ方を見つけることができたからだと思っています。

今回の質問者
今回の質問者

『旅行したいけど、お金ない……』
『いっつも旅先で浪費しちゃう……』

今回は、そんな悩みに苛まれる方々(特に若者)向けに『食費』の節約術を3つ紹介。私の積み上げてきた旅行マインドをぜひ参考にしてください。


北条なすの

二次元が住処のガチ体育会上がりオタク。仕事しながらアニメ聖地の現地情報や小説の感想を綴っています。【実績:ゆるキャン△聖地(静岡西部)完全制覇・マケイン聖地完全制覇等】他にも貧乏旅行スキル、城郭、登山、温泉の記事を更新中。

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【今回の記事の概要】
・旅先における食費節約術3選。
・特に若者向けの旅行ハック内容。
・お金を使わない旅の楽しみ方。


食費節約術①:『食べるロケーション』に価値を見出せ

ロケーション

【食費節約術①】
食べるロケーション次第で旅先の幸福度は上げられる。

旅行の醍醐味と言えばグルメ……かもしれません。

ですが旅行はそれだけじゃない、と私は言いたいです。

日々の生活と同じものを食べていたとしても、場所を変えるだけで簡単に高級グルメに様変わり。それを意識するだけで旅先における食費は格段に削減できます。

筆者の事例を紹介します。

上記の写真は江ノ島ですが、私の食事の出費はたったの200円。

カレー麺一杯を食べて江ノ島を巡りそのまま帰宅しました。

結論、何を食べるかではなく、どこで食べるかを重視しようということです。

この意識を持つだけで出費は大きく変わります。もちろん名物を食べるのも旅の醍醐味ですし、間違いではありません。私も高知須崎(鍋焼きラーメン)・京都嵐山(湯豆腐)・長野駒ヶ根(ソースカツ丼)などなど記憶に残っている名物はたくさんあります。

ですが、今この記事を読んでいるあなたは、旅に出たいけどお金に困っている。

私も同じように悩んでいましたが(今も)、幸せに対し別のアプローチを考えました。結果『全く異なる幸せだけど同等の幸せ』を得ることができたのです。

だから私は問いたいのです。

あなたが旅に出る理由は何ですか?

私が保障できることは一つ。

山と海で食べるカップ麺しか勝たん。


食費節約術②:無料朝食付きビジネスホテルがマスト

ビジネスホテル

【食費節約術
ビジネスホテルには無料朝食などのサービスあり。事前に調べること。

ただ安いホテルに泊まるだけではダメなのです。表面的な値段だけで決めてしまうと、このようなサービスを見逃す可能性があります。

ここでは具体的にお話を進めましょう。私が受けてきたサービスを紹介します。

①無料カレー1杯(★)
②朝食バイキング無料(★★)
③地域最安値+追加600円で夕食バイキング食べ放題(★★★)
④地域最安値かつ周辺店で使える夕食券1000円分(★コロナ限定★)

だいたいこんな感じでしょうか。最安値にこだわるのではなく必ずサービスの確認をしましょう。③の事例のように追加料金を加味すれば割安になることもあるのでおすすめです。

④に関しては、コロナ禍の特別サービスだったかもしれませんが、およそ1000円分の無料券に5000円以下の宿泊費でした。場所は静岡県浜松市であったため、もちろん名物の浜松餃子とラーメンセットを頂くことができ、感動した覚えがあります。

しかもホテルも駅から近い場所に。

また②の朝食無料バイキングは意外といろんな場所で実施されているのでこちらもおすすめです。私は朝たらふく食べることで昼以降の食欲を抑制していました(笑)

筆者
筆者

ビジホの朝食にしかない独特の魅力も感じて欲しい

今回の質問者
今回の質問者

無料の背徳感なのかなぁ……

言語化は上手に出来ないのですが、チープな朝ご飯に秘められた幸せというのでしょうか。

ビジホの朝食にしかない魅力を体感してみてください。


食費節約術③:旅の目的から見直そう

見直し

【食費節約術③】
『どこで何をするのか』行先や行動は明確化しておくこと。

何も決めない旅は確かに楽しいですが、行き当たりばったりに身を任せて知らない場所に行くと、結局食事に行きついてしまう。知らない土地のカフェに足を運ぶことで、旅慣れたふりをするのは簡単なのです。

食費を節約するために、あらかじめ行動を決めておきましょう。

私の場合は朝から晩まで乗る電車を決めることで、嫌でも計画通りに進めないといけない状況を作り出しました。

一本逃したら一日の計画が全て崩れる。そういう思いでいれば、自然と出費を抑えることができます。

また、行き当たりばったりでもいいですが、地域の情報だけは入念に調べておくことです。

地域の歴史、自然などその背景に目を通しておくことで、新しい発見ができるようになります。

筆者
筆者

空腹を忘れるぐらい多くのスポットに出かけましょう。

今回の質問者
今回の質問者

ちゃんと調べておきます


終わりに

富士宮

【食費節約術まとめ】
①何をではなくどこで食べるか。
②ホテル特有のサービスを調べよう。
③スケジュール管理の徹底。

今回は旅先で食費を減らす節約術3選を紹介しました。

度に多額の出費はつきものですが、何度も見直して修正することで大幅に削減することができると思っています。

ですが何より大事なのは、その一見みすぼらしい幸せを受け入れる器です。

幸福になると、どうしても他人と比べてしまうことが多いですが、自分なりの旅軸があれば必ず同等以上の幸せを得ることができます。

時間もお金も貧乏な私が言うのですから間違いありません。

今回はここまで。ありがとうございました。

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