オグリ伝説：笠松競馬場（岐阜県笠松町）
【ウマ娘シンデレラグレイ聖地：笠松競馬場】
・岐阜県岐阜市笠松町にある地方競馬場。伝説のアイドル競走馬（ウマ娘）であるオグリキャプがデビューした地でもあり、ウマ娘シンデレラグレイ開始と同時にアニメの聖地としても名を馳せている。アニメでは『カサマツ編』として1話～6話でその街並みが登場している。
今回はウマ娘シンデレラグレイより、笠松競馬場を訪れました。
小さな地方の競馬場から日本を代表する競走馬（ウマ娘）となったオグリキャップがデビューしたこの地では、今でもオグリキャップ伝説が語り継がれています。
『ウマ娘シンデレラグレイ』の素晴らしい点は、現代の笠松の街並みを再現しているところ。
時代背景としては平成初期ではありますが、現代の街並みを再現していることで聖地巡礼も捗ります。
そうか、なら精巧に再現されているんだね
そういうことです。
オグリキャップは早々に中央競馬場へ旅立ってしまうため、笠松競馬場は1話~6話という短い間しか登場しませんが、それでもアニメファンの心に残る名シーンをいくつも残したことは確かです。
今回はそんなウマ娘シンデレラグレイの聖地：笠松競馬場を巡礼しました（その他周辺の河川敷なども巡礼しました）
【今回の記事の概要】
・ウマ娘シンデレラグレイ聖地巡礼
・オグリキャップとキタハラが出会った河川敷へ
・何話・どこのシーンで登場する？
・笠松競馬場アクセスと概要
河川敷から笠松競馬場へ
【笠松みなと公園＆笠松サイクリングロード】
・オグリキャップとキタハラが出会ったのが笠松みなと公園。笠松競馬場よりほど近い河川敷にある公園（競馬場から徒歩で可能）公園から見える鉄橋もOP等で登場している【第1話】【下記地図参照願います】
・オグリキャップが練習する河川敷は各話&OPにて登場。
キタハラジョーンズとオグリキャップの出会いは、笠松みなと公園です。
ピンポイントの写真を取り忘れてしまったのですが、競馬場から歩いて10分程の河川敷に存在します。
ここには元々『笠松湊』という湊があり、木曽川上流から来る木材などを降ろしていたそう。
筆者は週末の朝一に河川敷を歩きましたが、人も少なくて走るには持って来いの場所でした。流石にウマ娘は走っていませんが、皆さんもウマ娘気分で河川敷を走ってみると面白いかも。
また、競馬場にほど近い河川敷においては、オグリキャップ（現実）の引退式で溢れんばかりの人だかりができていたらしいです。当時の引退式を知らない筆者ですが、目を閉じて遠目に笠松競馬場を見れば、かつての大歓声が聞こえてきました。
そういえばアニメ放送時のコラボレースの際も、1万人ぐらい人が来ていたらしいね
特別なレースもあって盛り上がりも凄かったとか……
本当は筆者もコラボイベントがあった2025年GWに聖地巡礼したかったのですが、仕方がありません。
伝説と邂逅はこの河川敷から。
それでは、笠松競馬場へ向かいましょう。
ウマ娘聖地：笠松競馬場
【ウマ娘シンデレラグレイ聖地：笠松競馬場】
・オグリキャップ伝説の始まり。競馬場内はコラボ装飾されており（2025年7月）ウマ娘シンデレラグレイの雰囲気がそのまま楽しめる【カサマツ編各話で登場】
・アクセス：笠松駅より徒歩5分程。駐車場も徒歩5分以内の場所に完備（警備員さんに従いましょう）
さあ、念願の笠松競馬場です。この日はレースが開催されていなかったため人は閑散としておりました。入場はもちろん無料です。
筆者は有馬記念の中山競馬場を経験していたため、入場無料であることにも喜びを感じましたし、何より落ち着いた雰囲気の競馬場が非常に心地よかったです。
閑話休題、始めにお出迎えしてくれるのはオグリキャップ像。
笠松では神に一番近い存在のオグリキャップ。まずはご挨拶から。
競馬場内にはウマ娘シンデレラグレイの旗がたくさん立っていました。
オグリキャップにタマモクロス。終生のライバルどうしが可愛らしく微笑んでおります。
ちなみに、笠松競馬場内でレースがなくても他の地方競馬のレースを大画面で楽しむことも出来ますし、そもそも地面が見える競馬場は貴重ですから、一歩一歩を噛みしめて歩くことをおすすめします。
・『キタハラ……私、勝っちゃうよ……』【シンデレラグレイ第6話】
と勝手に脳内再生して興奮するオタク。
キタハラとオグリキャップの別れに勝手に涙するオタク。
後続のマーチの想いに涙するオタク。
今日はレースはないはずですが、体が震えてしまうほどの熱を確かに感じました。
あーこれは妄想が捗るね
色んな人の想いを抱えて走るアイドルホース！
オグリキャップがゴールしたところを見送ったら、ライブのお時間です。
中央の階段はライブが行われていた場所ですね。
笠松音頭を踊りましょう。
オグリキャップの可愛い提灯が印象的でした。
終わりに
【ウマ娘シンデレラグレイ聖地：笠松競馬場まとめ】
・河川敷⇒笠松競馬場へ
・オグリキャップとウマ娘に染まる笠松競馬場
・レースがなくても入場可能
・大事な聖地巡礼マップについて……↓
1.ふらっと笠松
〒501-6037 岐阜県羽島郡笠松町西金池町１
営業時間 / 10:00 – 18:00
※ただし13:00 – 14:00は利用できません。
※営業時間は状況によって変更となる場合があります。
2.笠松町役場 住民課前ロビー特設コーナー（役場1階東側）
〒501-6181 岐阜県羽島郡笠松町司町１
営業時間 / 8:30 – 17:15（平日のみ）
3.カラフルタウン岐阜（総合インフォメーションカウンター）
〒501-6115 岐阜県岐阜市柳津町丸野３丁目３−６
営業時間 / カラフルタウン岐阜の営業時間に準じます。
4.ぎふ金華山ロープウェー山麓駅
〒500-8734 岐阜県岐阜市千畳敷下２５７
営業時間 / 9:00～18:00（3/16～10/16）9:00～17:00（10/17～3/15）
※ナイター営業もあるため、詳しくはHPをご確認ください。5.名鉄岐阜駅内
〒500-8833 岐阜県岐阜市神田町９丁目１
営業時間 / 初列車～終列車
【笠松町公式より引用】
聖地巡礼マップは以上の場所で2026年3月31日まで配布しているそう。
ですが、筆者が訪れた2025年7月現在で名鉄岐阜駅にはありませんでした。
駅員さんには『4月からやってるんだからある訳ないでしょ』的なニュアンスで諭されたのですが、アナウンスや告知も見当たらなかったし、もうちょっと情報が欲しかったなと思いましたので参考までに。
無くなり次第終了で、本当に早々に無くなって終了は、アニメツーリズムを推進するにあたって大丈夫なんだろうか。笠松駅の『ふらっと笠松』に聖地巡礼マップがあったのは見かけましたが、営業時間外だったんですよね。
岐阜駅×ふらっと笠松〇。までは把握しています
役場は土日行けないし、便利な岐阜駅で配布終了するのはしょうがないね
ぜひ参考までに。やっぱりアニメ聖地巡礼するのならマップは欲しいですよね。
また、行こうかな……
ありがとうございました。
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