青ブタ聖地(岐阜県大垣市)

・青ブタ2話~3話で登場。麻衣さんの思春期症候群の影響が及んでいない場所を探すため、藤沢からはるばる訪れた。
今回は青ブタシリーズの聖地巡礼ということで、岐阜県大垣市へ訪れました。
青ブタの聖地と言えば江ノ島周辺のイメージがあるかもしれませんが、話によっては今回の大垣市や石川県の金沢市も登場します。特に大垣でのエピソードは咲太と麻衣さんの距離がグッと縮まるロマンティックなエピソードですので、印象に残っている人も多いのではないでしょうか?

夜中のしみじみとした雰囲気はまさに青ブタって感じ。

私もそう思います。
知らない土地を二人で歩く逃避行。自分を見てくれるのは紛れもなく咲太だけ。私が女だったらときめくに決まっています。3話のクライマックスに向け準備は万全!
大垣の聖地は全て駅前です。30分もあれば全て巡ることができますので、旅の途中に寄るか、熱心なオタクなら青ブタのためだけに大垣まで来てもよし。ちなみに大垣は『聲の形』の聖地でもあるので並行して聖地を巡ることも可能です。
今回は、そんな大垣の聖地巡礼の様子を紹介します。
【今回の記事の概要】
・大垣駅周辺の青ブタ聖地の概要
・各聖地までのアクセス
・聖地巡礼マップ
青ブタ聖地①:大垣駅

・青ブタ2話。咲太と麻衣さんの逃避行の終着点。駅前や改札などが登場した。
まずは大垣駅からスタートです。大垣駅は言わば東海道線の終着点ですので、藤沢から乗り継ぎを繰り返すと大垣駅に辿り着くわけです。デフォルトは『熱海駅』→『浜松駅』→『大垣駅』ですかね。途方もない時間がかかってしまいますが、アニメと同じように鈍行に揺られて旅するのもいいと思います。終電間際の東海道本線は人も少ないですし。

まずは駅から降りたらホームの駅名標をパシャリ。これの名前は駅名標と言うらしいですね。アニメでも登場していました。ちなみに2個前の駅が岐阜駅でして、こちらは『小市民シリーズ』や『変人のサラダボウル』等の聖地でもあります。ほんと、岐阜はアニメの聖地が沢山あって助かる。

じゃあ、来る前に岐阜駅に行くのもアリだね

夜中の大垣が舞台ですし、前もって巡礼しておくといいかも

ホームを出ると案外小さな改札。
改札はいまだこの規模で保たれていますので、アニメと全く同じです(2025年現在)咲太が窓口で麻衣さんを知っているか駅員に聞いていましたね。
そして改札を出たら左側、つまり南口方面で向かって行きます。
青ブタ聖地②:駅前通り

・青ブタ2話・3話。咲太と麻衣さんが夜の大垣を歩く。
駅を出てそのまま南下する道。咲太と麻衣さんの二人はこの道を歩きました。
寂しい話ですが、昼でも夜でも閑散としているため『写真とれないよ~』みたいな状況にはならないと思います。夜も飲み屋ばかりで騒々しいという感じではなく、青ブタの雰囲気そのまま穏やかな夜が続いていました。

二人が誰もいない大垣を歩いてる感じ、筆者は大好き。美人な先輩と過ごす非日常感がたまりません。ここを訪れているオタクの大半は1人で来ているでしょうから、そこで感じる寂しさもまた趣深い。何往復か繰り返しながら、青ブタに思いを馳せてみてください。
青ブタ聖地③:スーパーホテル大垣駅前

・青ブタ2話・3話。咲太と麻衣さんが宿泊したビジネスホテル。神。
こちらは南口から右に歩いて5分で到着します。二人が宿泊したホテル(ビジネス)。アニメでも外観も登場していました。筆者は別の場所に宿泊してしまったので内観までは見ることができませんでしたが、ここに二人がいたと考えると何だか興奮してきてしまいますね。
麻衣さんが恐怖と夢を吐露する瞬間がたまらなく好き。修学旅行の夜に思わず好きな子を行ってしまうみたいな状況に近いのかもしれません。私は『あの時間は二人にとっても特別で大切な時間だったんだなぁ』と妄想しながら……ホテルの外観を写真に収める不審者と化していました。皆さんも気をつけてくださいね。
終わりに

【青ブタ聖地】大垣市まとめ
・聖地は全て大垣駅南口周辺にアリ。
・夜は閑散としているため、青ブタと同じ雰囲気を味わえる。
・二人と同じく東海道線で旅をしよう。
過去には大垣市とコラボしたAR企画もあったそうですし、青ブタの聖地としての側面で人気になってくれると筆者も嬉しい。
前述した通り、同じ南側の駅周辺は全て『聲の形』の聖地です。駅前の通りにパネルが設置してある等、こっちの側面の方が有名かもしれませんね。アニメオタクならぜひ一緒に巡礼してみてください。
今回はここまで。ありがとうございました。
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