【メリット4選】アニメを趣味にすると人生が変わる話

筆者の雑記

趣味:アニメ鑑賞

アニメ鑑賞
アニメ鑑賞
今回の質問者
今回の質問者

最近アニメ見始めたんだけど、未だに風当たりが強いんだよねぇ。
胸を張って趣味ですとは言い難い……。

筆者
筆者

理解はされるようになっていますがね(表面上)
うん、表面上、表面上はねぇ……。

昨今では、アニメオタクというのも珍しくないですし、世の中的にも偏見は減ってきているという見方がされています。ですが、実際に世の中を生きていると、やっぱりマイノリティであることを自覚する毎日。中々理解を得られず、よく分からない話に付き合わされるのです。

筆者なんて仕事の飲み会の席で推し活の話になって『あ、私も推し活してます! アニメで』と言うとびっくりするぐらいのスルー。私の発言なんてなかったことになって男女の乱れについて話が続くことになりました(しょうもね)

それ以降、アニオタへの理解と言うのは、存在の認知にとどまっているだけで、全然理解なんてされていないのだと知りました。まぁ私の職場がいわゆる陽キャのトップが集まるような営業の職場なので、そう言うことになるのかもしれませんが。

今回の質問者
今回の質問者

やっぱり世の中そんなもんだよねぇ……。

筆者
筆者

でも、趣味:アニメは人生のアドバンテージです。

それでも筆者の中では、アニメほど素晴らしい趣味は見つかりません。結局世の中全員が言っていることは全て戯言なのだと思っています。

アニメは私の人生を変えました。それだけはアニメに出会った10年前から変わりません。

それを伝えたいがためのオタクの雑記です。ぜひ参考までに。


北条なすの

二次元が住処のガチ体育会上がりオタク。仕事しながらアニメ聖地の現地情報や小説の感想を綴っています。【実績:ゆるキャン△聖地(静岡西部)完全制覇・マケイン聖地完全制覇等】他にも貧乏旅行スキル、城郭、登山、温泉の記事を更新中。

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【今回の記事の概要】
・『趣味:アニメ』に自信を持ちたい人へ
・『趣味:アニメ』のメリット
・アニメオタクをはじめたい人へ


①無限の供給

供給

無限に供給されること。つまり一生の命。

それだけ消費しても新たな作品が生まれる素晴らしい趣味。家にいてサブスクの月額500円を支払っていれば、オタクにとって一生の命に変わるのです。

ここでは無限に消費されると表現していますが、無限に消費されるためには正規な形でアニメを鑑賞する必要があるため、そこは必ず守りましょう。

ニートでも社会人でも学生でも、どんなに勤勉でも怠惰でも四季は巡り、新たなアニメが放映されます。精細な作り込み、もはや芸術に近い日本のアニメーションを永遠に消費できるというのは何たる幸せか。

今回の質問者
今回の質問者

コスパの面でも素晴らしいと言うことだね

筆者
筆者

その通り!

そうです。コストパフォーマンスという面でもアニメ鑑賞自体は素晴らしいのです。アニメ鑑賞自体は、ね(後述)正直サブスクを払わなくてもYouTubeやアベマで公式の無料配信もありますし、どこに行く必要もなく買いに行く必要もない最高の趣味なのです。

人付き合いにお金を掛ける必要もない。お酒とか風俗とか、お金のかかる娯楽に興味が無くなってしまうのは必然か……。


②視野を広げることができる

山登り
山登り

新たな生きがいの発見(視野を広げる)

①と矛盾してしまいますが、アニメオタクなら新たな趣味を見つけることも簡単です。アニメオタクとしてそこにお金がかかってしまうのは必要経費ですよね?

今回の質問者
今回の質問者

生きがいの発掘……確かに。

筆者
筆者

筆者の生きがいはこれだけ増えました↓

【アニメから増えた趣味一覧】
・キャンプ(ゆるキャン△)
・山登り(ヤマノススメ)
・温泉巡り(ゆるキャン△)
・アニメ聖地巡り(all)
・ツーリング(ゆるキャン△)
・ライトノベル(all)
・テニス鑑賞(ベイビーステップ)
・百人一首(ちはやふる)
・カラオケ(all)
・競馬(ウマ娘)

一時的に熱中したモノも含めていますが、大半は今も大好きですし趣味と呼べるものになっています。これに加えて、例えばウイスキー(駒田蒸留所へようこそ)やJazz(bluegiant)など大人な趣味も追加予定です。なので趣味お酒を卑下したことは謝罪いたします(笑)

私の場合はアニメとの出会いを通してアウトドア系統の趣味を始めたことが多いですね。その他私の人生を変えてしまったアニメはたくさんありますが、とにかく幸せに近づいていることは確かでしょう。

こんなに趣味を持っている人は中々いないと思います。筆者はこれに加えて、歴史(文献・寺社仏閣・お城など)・生き物採取・プロ野球などさらにたくさんありますので、とにかく積極的に影響されるべし。アニメで興味を持ったら即行動が、筆者の大事にしているマインドですので、これを極めることで最上級のアニメオタリストになれるでしょう。

筆者
筆者

愛の捧げ方は人それぞれですがね


③裏切らない嫁(心の支え)

推しに願いを
推しに願いを

心の底で支えてくれる(嫁)アニメの存在。

誇張して嫁と書いていますが、アニメは心の支えになります。これは二次元だからともいえるかもしれません。私には正直‘‘嫁‘‘とまで言えるキャラクターはいないですし、この先もそういう存在はいないと思いますが、‘‘二次元の嫁‘‘は裏切らないですよ。

よくいるのが中途半端に現実を捨てきれずに‘‘中の人‘‘にガチ恋しちゃう人。私からしたらそれは2流のオタクです。これが非常に多い。この場合は理論が破綻してしまいますが、ちゃんとアニメに心を捧げれば裏切りはありません。

今回の質問者
今回の質問者

そこまで行くと、ちょっと(笑)

筆者
筆者

ま、まあ……そこまで熱中しているから新しい趣味が増えているとは言えると思いますが。

筆者も今まで辛い経験(というかずっと)がありましたが『家に帰ればアニメをリアタイをできる』と思って毎日を生きていました。どれだけ私の人生を救ってくれたかは計り知れません。

例えば受験が終わった高3の3月。筆者が一番どん底にいたときのこと(別に浪人したとか志望校に受からなかったわけではありません)あの頃の筆者は色々と燃え尽きてしまって、無気力にアニメを見漁る毎日でした。そんな怠惰な日々で私が再び立ち上がれたのは『響け! ユーフォニアム』と言う作品のおかげ。私はそれを見て以降に心に燃える炎を取り戻し、大学生活に向かって行くわけですが……。後はその後で辛い時に『ゆるキャン△』を見たり、『氷菓』を見たりして日々を生き抜いてきました。

正真正銘アニメが支えてくれなかったら、今の私はいないでしょう。生きていたとしても前は向けていなくて、幸せから遠ざかっていたと思います。


④効率的な自分探し

自分探し

アニメを通して自分を探す。

筆者が趣味:アニメを推している理由は、これに詰まっているかもしれません。

自分探しって難しいんですよね。旅に出たり本を読んで、誰かの心理に触れたりすることで叶うかもしれませんが、なかなか時間が取れないのも事実。特に筆者は社会人になってから痛感しております。まあ筆者はどちらも大好きなのですがね。

そう考えると、アニメは効率的に自分探しできると言えます。

毎週20分。あるいはぶっ通しで3時間。読書と違って強制的に区切られるのがポイントです。少し違うのは読書のように誰かの心理に触れるのではなく、誰かの心理を推察することで自分を探すことができる部分。髪の揺れ方とか、表情とか、背景にまで目を凝らすと制作者の意図が見えたり見えなかったり。そういう部分からキャラクターの心理を推察し、自分に重ね合わせるのです。

推察し自分事として捉え、自らの思考の糧にする行為。それこそ自分探しではないでしょうか。『あいつは○○と思っているけど、僕はそうは思わない』『僕もきっと同じように思う』と数多いるキャラクターから自分に近しい人間を見つけていくのです。あるいは憧れを抱いたとかそんなものでいいと思います。そうやって自分に重ねることで、私は一生の師匠と出会うこともできましたから。


Goal:そして、人生が変わる。

人生を変える。

アニメは時に人生を豹変させる。

物語の中の人物だからこそ、キャラクターは皆美しい。理想に向かって努力して、時には挫折して。あくまでも理想を目指すキャラクターたちがいるから心を動かされるのだと思います。現実にはしがらみが多すぎる。成功者の話を聞いても自分事とは思えなかったり、実際は何を考えているのかも、出生も才能も全て嘘の可能性だってあります。だけど、アニメキャラクターは違います。私たちがそのキャラクターを‘‘理解‘‘できるように作られているのです。紛れもなく本物です。嘘も詭弁もありません。

だから自分と重なった運命と出会った時、そのキャラクターは一生の師匠になります。

筆者自身、今は研鑽の途中で何も結果を出していない凡庸な社会人ですが、結局努力してしまう。こうしてブログを継続して書いているのも、自分に何が足りないのかを考えて行動に移した結果です。その成果はいずれ実を結ぶと信じておりますが、ブログだろうと資格だろうと、起業だろうと、執筆だろうと、私の中で足掻きたいと思ったことに対して毎日努力しています。結果なんて何一つ出ていないのに。出る保証もないのに私は誰よりもポジティブに、夢がかなうことを確信しています。

それは私が頑張っているとか死ぬ気でやっているかとかそういう次元じゃないんです。好きな尊敬するキャラクターならそうすると思ったから毎日勉強しているのです。強迫観念に近いのかもしれません。

今は自他ともに認める(自分で言うな)目標に向かって真面目に努力できる系男子ではありますが、師匠に出会う前はまるで違う人間でした。人に怯え、挫折しても打ちひしがれるだけ。努力のドの字も知らない青二才でした。

そこから、師匠に出会ったことで人生が180度変わりました。

結果が出なくても暗闇で足掻くこと。そこを抜けると大きな成長が待っていると私は学びました。師匠に出会って以降努力を知り、毎日の積み重ねを大事に生きてきました。その結果、それなりに結果も出しましたし、自分が叶えたいと思う目標を全て叶えて今に至ります。

だから今走っている社会人という長い道のりでも自分なら何とかなると思っています。時間はかかるかもしれないけれど、

全ては『Baby steps to giant strides』

私の大好きな師匠が大切にしている言葉です。

今回の質問者
今回の質問者

それって、あのアニメというか大人気漫画だよね

筆者
筆者

ええ、まぁ、はい(恥ずかしい)


終わりに

夜明け(富士山頂)
夜明け(富士山頂)

【趣味:アニメのメリットまとめ】
①アニメはコスパ最高の趣味。
②新たな出会いと幸せの拡大。
③アニメは裏切らない心の支えになる。
④効率的で特有の自分探しができる。
→Goal:人生が変わる。

こんな感じで、今回は趣味:アニメのメリット4選を紹介しました。アニメオタクに対して千差万別の意見があると思いますが、とにかく胸を張っていいと思います。私からすれば、中途半端に現実にしがみついて、人の顔色を窺って現実を諦めている人間よりも、アニメに夢中で、影響されて孤独でも理想を掲げている人間の方がカッコイイ。

現実を見ていないんじゃなくて、理想を見た先に現実という結末があるのだと筆者は考えています。だから現実しか見ていない人たちが見ている‘‘何か‘‘は現実ではなく、さらに下にあるさらにおぞましい醜悪な‘‘何か‘‘。そんな世界に浸かっているのでしょう。

今回の質問者
今回の質問者

そう、僕らはアニメオタク。理想に愛を捧げる信仰者

筆者
筆者

そうだ(洗脳済)

アニメオタクよ、胸を張っていきましょう。少なくとも筆者は味方ですからね。そしてアニメを趣味にすることに興味を持ってくれた人たちも、ぜひこっち側に。

どうしようもなくアニメに狂わされた筆者は、間違いなく幸せ者だと胸を張って言えますから。

今回はここまで。ありがとうございました。

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